東京おもちゃ博物館に行ってきました!


こんばんは!
U26広報担当の荒木萌です(^^)

本日は、昨日のワークグループに引き続き、
くらし課3名、たてもの課2名で荒さんからご招待を頂き、HITOTOWA INC.主催の【東京おもちゃ美術館】の見学会にお邪魔してきました!

19537
なんと人数限定の貸切で
年間14万人もの人が訪れる施設をゆっくりと観ることができました!! >>http://goodtoy.org/ttm/

東京おもちゃ美術館は閉校となってしまった
四ツ谷第四小学校の校舎を引き継ぐ形でオープンしました。
この建物はドイツの建築家によって建てられ梁や柱が特徴的で、当時ではかなりモダンな建物であったそうです。
文化的価値を引き継ぐ意味でも
この建物が選ばれたのではないのかなと思いました。

そして、
なぜU26のマンションの共用部を
考えるというテーマに対しておもちゃなのか…

実は、この美術館では
『木育』=優しくて暖かい木の空間で多世代交流を、木の恵みを全身で感じる子育て空間
をテーマにしたエリアが展開され
このノウハウは都内のとあるマンションの
コミュニティスペースにも取り入れられているのです!

何かこれからのU26の活動における
ヒントがつかめるのではないかということで
色々と見てきました!(^^)
=====
入口は小学校そのもの!
19543

懐かしいおもちゃがたくさん!

19545

日本のおもちゃだけでなく、世界のおもちゃも

19544

テーマごとに区切られた部屋に19538

回すと富士山が見える、日本の技術が活かされたからくりゴマ

19541

ひのきボールを使った、【森林浴】もありました!

19542

床も遊具も杉で作られた
0~2歳児限定の【赤ちゃん木育広場】 S__1548324

実際に館内にいた子供たちはみんな笑顔で
それを見守るお母さん、お父さんも
スマホをいじっている人は本当に少なく、
きちんとお子さんと向き合う方がほとんどで
とても暖かな空間でした。
=====

【おもちゃ】というと子供があそぶもの。
と考えてしまいがちですが
大人だから気付くおもしろさであったりこだわりに、思わず真剣になってしまいました。

この美術館にあるおもちゃや設備は
単純だけれど飽きがこなくて、どこか懐かしい。
子どもだけのものではない事に改めて気付かされて、少し共用空間に繋がるヒントを得た気がしました!
色んな知識を取り入れながら
24日のアイデアソンをさらに面白くしていきたいと思います!!