三井不動産レジデンシャルのCSV活動の一環としてスタートした「U26」プロジェクト。26歳以下の世代が、マンションにおいて将来の日本の社会課題を解決するソリューションとなるコミュニティをつくりだしていくことを目的に活動しています。
パークシティ溝の口におけるコミュニティカフェの実現に向けたプランの提案を12月18日に控えたU26メンバーたち。
いよいよ、提案を目前に控えた12月13日、三井不動産レジデンシャル本社オフィスにあるコミュニケーションスペース「レジラボ」に集い、オリエンテーションを行いました。
4つのグループに分かれ、提案プランを作成中
ゲストを招いてコミュニティやマンションについて学んできた「U-School」、パークシティ溝の口で開催されるイベントに参加しながら行ってきた居住者の方々へのインタビューやアンケート調査、アイデアソンやワークショップなどのイベントを居住者と一緒に開催してきました。
これまでの体験や集めた情報をもとに、各U26メンバーが考えたコミュニティカフェ企画案の発表を実施。発表の結果、向山さん、鈴木さん、松川さんの3名が「カフェつく会議賞」に選ばれ、鈴木さんと松川さんは合同チームとなり、合計で4案が発表されることに決まりました。
U26メンバーは4つのグループに分かれ、各グループはプランのブラッシュアップを実施。今回のオリエンテーションであ、作成中のプランを発表し、フィードバックをもらっていました。
フィードバックを得て各グループ最終調整
オリエンテーションでは、4つのグループが順番にプランを発表。時間は、本番と同じ発表20分、質疑10分。
各グループの発表内容は、個人のアイデアソンで発表された内容を引き継ぎながら、より具体的に、よりコンセプトを磨いたカタチで発表されました。
各グループが発表したプランに対して、フィードバックが行われました。コンセプトの一貫性や収支、プレゼンテーションの構成など、18日の提案に向けてよりよりプランにしていくためのアドバイスがU26メンバーに投げかけられます。
ひとつのグループが発表している間、ほかのグループは自分たちのプランをブラッシュアップ。発表を終えたグループは、本番までに調整するべき点などについて話し合っていました。
向山さんはプレゼンが終わった後、「フィードバックを経て、もう少し練らないといけない部分がわかりました。柔軟に考えていい提案になるようにしたいと思います」と意気込みを語っていました。
個人発表で林賞を受賞していた後藤さんは、「つくえ」についてのプランをプレゼンした後、「フィードバックで方向性を示してもらったので、発表までに具体性を高めていきます」と意気込みを語っていました。
グループの発表内容には、個人発表で各自が提案していたアイデアを盛り込んだプランも。提案までの残りわずかな期間で、どこまでブラッシュアップされるのでしょうか。
各グループの発表内容の詳細は、12月18日に行われる提案の模様を伝えるレポートでお伝えします!お楽しみに!